2023.06.20
心地良い住まいに断熱塗料“キクスイガイナ”をご紹介
こんにちは!
夏や冬の厳しい寒暑に断熱塗料・遮熱塗料を考えられている方も多いのではないでしょうか?
しかし実際のところ断熱・遮熱とは何な のか、その効果がどのようなものなのか考えられ悩まれている方も多いと思います。本日はその断熱塗料“キクスイガイナ”についてご紹介していきたいと思います。
●●断熱と遮熱の違い
断熱塗料と遮熱塗料は、混同して使われているケースが多いので注意が必要です。
断熱塗料 | ◇熱の伝導を絶つ効果がある ◇断熱することで部屋と外の温度さを軽減 ◇室内を快適な温度に保ち夏は涼しく、冬は暖かい |
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遮熱塗料 | ◇熱を反射し遮断する効果がある ◇太陽光を反射して熱の吸収を抑える ◇夏の気温上昇を抑制 |
●●一年を通して省エネに繋がるのは断熱塗料
真夏の激しい直射日光は、生活をする上で厳しい時期ですが、屋根・外壁にとっても同様です。
熱に変換されるエネルギーを持つ太陽光ですが、もっとも熱に変換されやすいのが紫外線になります。
断熱とは熱伝導を極力抑えるようにすることで、熱は高温から低温のところへ伝わる習性があり、その熱の移動を最小限に抑えてくれるのが断熱塗料になります。断熱塗料を屋根や外壁に塗布することで、外気の厳しい環境のなかでも室内との温度差を保つことができ、断熱塗料は夏は外の暑さを伝えず、冬は室内の暖かさを逃さないので、一年を通して光熱費を削減でき省エネにも繋がるのです。
●●断熱塗料:キクスイガイナをご紹介
建物の外壁に塗るだけで、暑さ寒さを跳ね返す
冬季室内の温度を高くしても、壁や天井の温度が低ければ、熱は逃げてしまいます。GAINAを施工することによって塗膜表面が周辺の温度に適応し、熱の移動を最少化。外部の温度に関わらず暖かく過ごせます。
お部屋に侵入する騒音を低減
GAINAの塗装面は大量のセラミックで隙間なく覆われています。これによって効率よく音を反射するだけではなく、制振効果によって騒音を低減する効果をもたらします。
熱の移動を抑え、冷暖房効率を高める
GAINAの特殊セラミックは太陽光に含まれる赤外線を反射。また、塗装面が周辺の温度に適応し、熱の移動を最小限に抑えます。この効果で冷房効率も高まり省エネにも貢献します。
熱の移動を軽減するため、結露の発生を抑制
結露とは、冷えた窓や壁面などに、湿気を含んだ空気が触れると、空気中の水蒸気が凝縮して水滴になる現象です。GAINAの塗膜は、周辺の温度変化に適応する特性があり、室温に合わせて同じ温度に近づきます。その結果、温度差が小さくなり、結露の発生を抑制します。
クリーンな空気を作り、臭いを抑制
GAINAは帯電性0.0の性質を持っており、汚濁物質が付着しにくい性質を備えています。さらにイオン化した水分が空気中に浮遊している汚濁物質と結合し、汚濁物質を浮遊しにくくします。
●●断熱塗料 ガイナ デメリット
✔艶あり塗装ができない:ガイナは艶消し塗装となりますので、艶のある仕上がりを希望の場合は不向き。
✔表面が凹凸の仕上がり:ガイナは表面がザラザラしており、艶消し塗装となるので汚れが付着しやすい。表面に別途でコーティング剤を塗布することで防ぐことが可能。
✔カラーバリエーション濃い色の対応:ガイナ塗料はセラミック塗料ですので、基本カラーは白です。 混ぜていく事でカラーを作っていきますので、濃い色になりにくいです。
✔塗装に技術力や実績が必要:ガイナ塗装は下地に適用した適切な方法で塗装しないと十分な性能を発揮できません。
そのため技術力や実績が大切になります。私たちは自信を持って施工させていただいております。
●●キクスイガイナはUNINDO環境技術に登録
国際連合工業開発機構(UNIDO)の環境技術データベース:“気候変動対策と省エネ”項に登録されています。
また、SDGsのうち“産業と技術革新の基盤をつくろう”、“住み続けられるまちづくりを”の目標に貢献できる商材として掲載されています。
●●最後に
断熱塗料キクスイガイナはいかがでしたでしょうか?
一年を通して快適に過ごせ、省エネに繋がる“ガイナ”の魅力をお伝えできましたでしょうか?
ガイナ塗料は多くの性能があり、お家を守るだけでなく私たちの健康にも優しい塗料です。
メリット・デメリットを理解してお家に最適な塗料を選んでいきましょう。
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