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折半屋根の雨漏り対策! フックボルト漏水防止工事










こんにちは!

いつもスターペイント熊本南のブログをお読みくださりありがとうございます👐



さて、今回は折半屋根の雨漏り対策にてお話させて頂きたいと思います。




その前に折板屋根についてご説明させていただきます。


●●折板屋根とは

ガルバリウム鋼板・亜鉛メッキ鋼板・塩ビ鋼板などの金属製の材料を用いた屋根で金属板を折り曲げて波型に加工している点が特徴です。

その丈夫さから工場や倉庫などの大型建築物の屋根に用いられるケースが多い屋根です。近年では折板屋根の設置を検討される方が増えてきています。


●●折板屋根のメリット

・軽量で耐久性が高い ・施工の自由度が高い ・工事期間が比較的短い


●●折板屋根のデメリット

錆が発生する


金属製の屋根材なので錆が発生しやすいです。とくに豪雨が頻繁に発生する地域に住まわれているなど錆が発生しやすい場合には、定期的なメンテナンスなどの対策が必要となります。
近年用いられているガルバリウム鋼板は、トタン素材などの他の金属材と比較すると錆が発生しにくいと言われています。

しかしながら梅雨入り前にしっかりと雨漏り対策をしておくと安心でしょう。


断熱性が低い

折板屋根では野地板を葺かないため屋根裏がありません。そのため、金属板1枚で建物が覆われており、外気が届きやすい構造となっています。また、金属屋根は熱を伝えやすいため、夏場は室内が暑くなり、一方で冬場は室内が寒くなりがちです。



雨音が響きやすい


金属特有の性質から、雨音などの衝撃音が反響して室内まで届いてしまうというデメリットがあります。

折板屋根の素材がトタン(亜鉛メッキ鋼板)である場合、定期的なメンテナンスをしないと、

10年~15年程度で錆が発生し雨漏りの原因である穴があいてしまう原因となります。

折板屋根にはボルトで屋根を固定する方法があり、その フックボルトが外に露出しているため、経年劣化とメンテナンスがおこなわれていないことが原因で錆が進行してしまいます。

屋根に穴を空けて留め付ける部分であるため、 フックボルトの錆が進行すると雨漏りを引き起こしてしまいます。




さてここで本題である折半屋根の雨漏り対策についてご紹介します。






●●折半屋根のフックボルト漏水防止工事  

固定する金属製のフックボルトは経年によって必ず錆が発生します。

そのため、フックボルトの錆が進行すると、切断することになる恐れがあります。


1  フックボルト頭シーラー塗布状況⇩  

         





2   フックボルト頭コーキング材打設状況

雨水の侵入を防ぐボルトキャップを設置すると錆びにくくなり、ボルトキャップの内部にシーリング剤を充填しておくとより錆に強くなります。






03 – フックボルト頭コーキング打設完了












●●さいごに

屋根は外壁と違い、普段見えにくい部分です。そのため、劣化に気付かないまま状態が悪化していく可能性が高まってしまいます。

梅雨入り前のこの時期に大切なお家を守るためにも、屋根の雨漏り対策を考えられてみてはどうでしょうか。


スターペイント熊本南では屋根・外壁の塗装はもちろん!雨漏り・防水工事についても承っております。

雨漏り・防水でお悩みの方も是非、お気軽にご相談くださいませ😊

本日もお付き合いいただきありがとうございました🌹












ご相談はフリーダイヤル📞0120-963-324

直接ご来店もお待ちしております✨お気をつけてご来店くださいませ♪